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塗装とリフォーム

防水工事

ベランダや屋上などの防水工事は、水分の侵入を防ぎ、耐久性を保つことが目的です。
防水工事をしても、経年劣化などから早い時期に雨漏りなどのトラブルが起きることがあります。塗膜が劣化すると、水を弾く力が弱くなり外壁内部、屋根材に水分が浸水してしまう可能性があります。防水工事をしっかり行うことで、建物内部への水分の浸入を防ぎ、耐久性を保ちます。
こんなトラブルが心配です!
ベランダの床がヒビ割れてきてる…
天井や壁にシミのようなものが出てきた…
色が変わってきてしまっている、黒ずんでいる
いつも水たまりができている、ブヨブヨしている場所がある…
このような状況の場合は、できるだけ早く対応をしないと、どんどん悪化してしまいます。例えばヒビ割れてしまっているケースは、最悪防水層が切れてしまっているケースもあります。その場合、そこから下の階に水が染み込んで (雨漏りして) しまい大変です。
防水工事は
大きく分けて3種類!
ウレタン防水
固まるとゴム状になる特殊な塗料を、一定の厚みをつけて塗っていきます。ウレタン防水は比較的安価ですが、耐久年数がシート防水などと比べると低いというデメリットがあります。しかし、定期的に塗り替えをすることで紫外線による劣化も防げ、長期間耐久性を維持することも可能になるお手軽な塗料です。また、どのような形状の下地でも使用できるため、国内の防水施工において最も多く採用されています。5年おきにトップコートの再塗装が必要になりますが、そうすることで 10年以上の耐久性を保つことが可能になります。
FRP 防水
ベランダの防水工事によく用いられています。FRP とは、繊維強化プラスチックの略称です。耐衝撃が高く耐水性や 成型性がよいことから、木造住宅の新築時に最も多く採用されている防水工法でもあります。FRP は適切な施工を行っていても、硬質なために下地の動き (伸縮) などについていけず、経年劣化によりヒビ割れや剥がれが起こることがあります。その場合は早めに措置を行うことが必要です。
塩ビシート防水
塩化ビニル樹脂系のシート状の材料一枚で構成された防水層です。屋外での日光による紫外線、熱、オゾンに対し優れた耐久性を持っていますウレタン防水と比べても耐久性が高いため、長期的に持たせたい方には塩ビシート防水をおすすめいたします。塩ビシートの特徴としては既存の防水層がどんな種類でも施工が可能です。耐久性も高く、総合的なコストパフォーマンスはもっとも良い施工方法です。
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